乳がん確定まで 1‐⑥(1回目の告知)
ドキドキしながら診察の日を待ちました。
ようやく診察の日です。
MRIの検査結果を聞きに診察しつに入ると、
怪しい影が見えるので、エコーで確認して、必要だったら細胞を少しとります、
とのことで、エコー室に移動。
先生がエコー実施、
さっきMRIで怪しく写っていた部分はここです、との説明。
針で刺して、細胞を取り調べたほうがよいとのことで、
部分麻酔をし針を刺して細胞を採取。
特に痛みは感じなかったったけど、
エコーで、針が胸に入っていくのがわかって、
なんだかすごいな~って思ってしまいました。
この結果は、1週間後に聞きにきてください。とのこと。
もし、悪いものであっても、かなりの早期だから心配することはない。
とおっしゃっていただき、少し安心。
またしても、1週間をドキドキしながらすごすことに・・。
1週間後、細胞診の結果を聞きに行きました。
2つ採って、1ヵ所は良性だったけど、もう1ヵ所は悪性でした。との告知。
非浸潤癌(ステージ0)といって、乳管の外に癌が出ていないもので、
この状態で癌を取りきれば、完治できるものです。
初期ではあるが、広がりが大きいので、全摘をしたほうがよいとのこと。。
このクリニックでは、手術はできないので、
手術のできる病院に紹介状を書いてくれました。
乳癌の手術をすると同時に、乳房再建の手術をすることもできます、
と先生が教えてくれました。
そこで、乳癌の手術と乳房再建を同時にできる、
同県内にある、大学病院に紹介状を書いていただきました。
やっぱり、癌だったのかぁ。経過観察しないでよかった。
ステージ0でよかったけど、全摘~。。。
しょうがないよねって・・。